日本版画 "Evening of Silk — 絹の夜" 由 Takasawa Keiichi (高沢圭一) 创作

日本版画 "Evening of Silk — 絹の夜" 由 Takasawa Keiichi (高沢圭一) 创作

艺术家:Takasawa Keiichi (高沢圭一)

标题:Evening of Silk — 絹の夜

日期:1974

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来源:Japanese Art Open Database
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描述:

Tuesday, 10 April 2007 高沢圭一 ≪絹の夜≫ 油彩画30号 究極の美エロス 大型最高逸品! 婦人公論の表紙絵そして独特の可憐な美人がで一世風靡した高沢圭一画伯による30号の大作をご紹介致します。 本作品には瑕疵がございますので、最後までコンディション情報等作品情報を確認の上御入札お待ち申し上げます。 高沢圭一画伯の描く女性は陶器のように白く透き通った肌、そしてグラマラスな女性ではなく、 細くしなやかで今にも壊れてしまいそうな華奢な女性を好み、稀有な美人画作品を残しました。 今回ご紹介させて頂く作品はP30号のキャンバスに描かれた「絹の夜」と題された作品。 画伯のいわゆる“レズ”を描いた作品は特に逸品で、究極のエロスの中にも高い芸術性を発揮。 前回ご紹介した20号の「レッスン」と同様に細部までしっかり彩色され、着物の細部まで描かれ、 そして二人の女性の悩ましげな顔。 赤い着物の女性、後ろの乳房に手を回す白い着物の女性、 後ろに舞う帯、このどれもが描き込みが素晴らしいです。 タイトルである「絹の夜 (NUIT DE SOIE)」というタイトルの通り主役は素晴らしい着物を纏った2人の女性で、 タイトルに恥じる事のない素晴らしい30号の大作でございます。 本作品は1974年に制作された作品で、この年はパリのヴァンドーム画廊でパリ展「花と蝶」開催しており、 キャンバス裏面木枠に画題である「NUIT DE SOIE a Paris 1974」と記されております。 前回ご紹介させて頂きました20号の作品は「Le Lecon a Paris 1974」との記しがございました。 恐らく本作品もパリ展用に用意した作品であると思われます。作品の出来も展覧会に出展しても遜色のない、 高沢作品の中でも美のエロスが強調された、特に素晴らしい描き込み具合の30号の大型作品です。 額はシールこそ無いですが、ヤタヤのオリジナル額でこの作品の為に用意された額に収められより作品を彩っております。 作品のコンディションなのですが、2人の女性及び着物には加筆は見受けられませんが背景全体に加筆があり、 加筆の下の部分にひび割れがございます。(写真参照願います。)帯の紫部分に極々軽い絵具の縮みがあります。 本来であれば最低落札価格を設定し販売すべき作品ではございますが、コンディションに瑕疵がある為、 最低落札価格無しの1000円からのスタートとさせて頂きます。作品状態をご確認の上御入札お待ち申し上げます。 キャンバス裏面木枠に画題が記されております。今回の作品で「a Paris 1974」のシリーズの在庫がラストとなります。 今後も高沢圭一作品をご紹介できる機会はあるかと思いますが、このシリーズの作品と出会う事は困難であると考えております。 作家名 高沢圭一 作品名 絹の夜 技法 キャンバスに油彩 サイン キャンバス裏面木枠に画題 作品サイズ (縦) 90.9cm × (横) 65.2cm (30号) 額装サイズ (縦) 106.5cm × (横) 79.5cm 額の所々に擦り傷があります。 新品額ではございませんので御了承願います。 略歴 1914年 群馬県に生まれる 1936年 日大技術学科中退 1937年 陸軍上海報道部勤務 1939年 聖戦美術展に「突撃路」(100号)出品、朝日新聞社賞受賞 藤田嗣治の知遇を得る 1974年 パリのヴァンドーム画廊でパリ展「花と蝶」開催 銀座美術館で個展、以後毎年開催 1975年 「紅」でフランスのル・サロン展受賞 1975年〜1982年 婦人公論の表紙絵を担当 日本随筆家協会賞 以後、現代に稀有な美人画の作風で多くのファンを魅了した 1984年 逝去、享年69歳 評価額 1号20.0万円、30号600.0万円(2006年美術年鑑) 作品状態 ※2人の女性及び着物には加筆は見受けられませんが背景全体に 加筆があり、加筆の下の部分にひび割れがございます。(写真参照願います。) 帯の紫部分に極々軽い絵具の縮みがあります。 附帯品 黄袋、タトウ箱 備考 真作保証致します。

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